不倫をしている人はなかなか人には相談できないのではないでしょうか。友達であっても軽々に口に出してしまうと軽蔑して毛嫌いする人も多いです。ましてや家庭を守っている女性ならなおさらです。電話占いでは不倫相談が相当多いようです。やはり相談できるところが限られるので多いのも頷けます。
不倫というのは法には触れませんが、決して胸を張って人に言えるようなものではないです。泣いている人がいる以上、倫理的には罪を作ってしまっていると思います。
しかし、好きになった人がたまたま結婚していた、独身と言われて付き合ったら質はパートナーがいたという場合もあります。色々なケースがあって十人十色だと思いますが、スピリチュアル的な視点だと不倫はどういう意味があるのでしょうか。
例えば、夫婦間で愛情や思いやりがなく殺伐としている場合、不倫相手に癒しや愛を学ぶことがあるかもしれません。決して欲のためだけではなくそこに本当の愛を求めて、愛を学ぶのであればそれも一つの形かもしれません。
ただの性欲だけの不貞行為は魂を穢しますが、そうではない不倫も存在するということです。そこに魂の成長があるならば意味のあることです。そしてその出会いもまた偶然ではなく必然で起きているので、その人にとって何かしらの学びが必ずあるはずです。
ただし影で泣いている人がいれば、それは天から見れば罪だと思いますので、来世になるのか分かりませんが、必ずいつかは自分に返ってきます。
不倫といっても全て違いますので一律に避難することはできないかもしれません。